
FY26キックオフは、代表・青﨑からのメッセージで幕を開けました。
「人材創出のプラットフォームとして、より自立と挑戦を加速させる環境の実現に向けて取り組む」というメッセージを皮切りに、例年通り、年間ハイライトの振り返りや昇格人事の発表のほか、新たにグループにジョインしたマテリアルリンクス、エムズアップ、Bridge、トレプロの各社の代表の挨拶を実施しました。
◆ オープニング
◆ FY25ハイライト振り返り
◆ 永年勤続表彰
◆ 新しい会社・取り組みの紹介
◆ 昇格人事発表
◆ 中期経営計画の発表
◆ Material IR Letter
◆ VMVアワード2025
マテリアルリンクス 代表取締役 亀山桃子
Kevinがいるからこそ実現できる施策やPR発想を交えた競合優位性のある内容の施策など競合他社とは異なった新たな取り組みに力をいれて頑張っていきたいです。
マテリアルリンクス 代表取締役 Kevin
ライブコマーサーとして、さらに成長できるよう、一人ひとりに向き合っていきたいと考えています。具体的なお仕事の話からは少し離れてしまいますが、自分の活動を通じて、多くの方々を笑顔にし、その笑顔の母数を増やしていきたいと思っています。
エムズアップ 代表取締役 石田真弘
ROOMSの既存事業とエムズアップのヘアメイク事業を掛け合わせ、制作現場等での支援の幅を広げ、さらに活躍していきたいです。
グループ会社であるという強みを活かし、皆さまと連携しながら相乗効果を生み出せるよう、尽力していきます。
Bridge 代表取締役 松本雄介
今期からマテリアルグループにジョインさせていただきましたので、まずはグループ内での存在感を確立していきたいと考えています。具体的には、我々の強みであるデジタルおよびWebマーケティングの領域で確かな成長を遂げ、最終的にはマテリアルグループ全体の成長を牽引する「成長ドライバー」となることを目指します。
これから始まるFY26では、皆さまから寄せられる期待にしっかりと応えていきたい、その一心でチーム一同、邁進してまいります。
トレプロ 代表取締役 金山卓真
グループ会社の皆様とシナジーを高めつつ、マテリアルグループに参画した今まで以上の売り上げを目指し頑張りたいです。
これからも自分が決めたことを、まずは仕事を楽しみながら、実現に向けて実行に移していきたいと思います。
新たにグループにジョインした各社代表の挨拶の後は人事関連表彰、中期経営計画指針の発表と昨年度から開催しているVMVアワード2025を開催。
VMVアワードとはマテリアルグループが掲げるVALUEを体現しているメンバーおよびチーム/プロジェクトを表彰するアワードです。
昨年度に引き続き、2回目となる今年は、ルーキー賞、プロジェクト賞、プレイヤー賞、そして新設されたベストマネージャー賞の4つの賞で表彰式を行いました。
ルーキー賞 マテリアル 山本美月さん

ー受賞した感想を聞かせてください。
名前を呼ばれたときは、本当にびっくりしました。受賞を想定してスピーチも準備していたのですが、いざ登壇すると緊張で頭が真っ白になってしまって…(笑)。
ルーキー賞では成果そのものだけでなく、仕事への「姿勢」を一番に評価していただけた賞だと感じています。今回評価していただいたこの姿勢が、次の1年目の後輩たちの目標やお手本のような存在になれたら、とても嬉しいです。
ー日々の業務で意識していることはなんですか?
この1年間、「何か特別なことをしよう」とは考えていませんでした。若手なので、スキルが足りなかったり、できないことがあったりするのは当たり前だと思っていたからです。
だからこそ、「スキルがない中でも、今の自分にできることは何だろう?」と常に考え、行動することを意識していました。この1年間は、自分にできることを探し、考え抜いた期間だったと思います。
プロジェクト賞 マテリアル 山下智恵理さん

ー受賞した感想を聞かせてください。
この度は素晴らしい賞をいただき、本当に嬉しいです。
国際的な大型イベントのPRに携わらせていただき、チーム一丸となって取り組んできたことを評価していただき、喜びを感じております。
私たちのチームは若手中心で構成されており、手探り状態で進めることもありましたが、その度に全員で試行錯誤しながら一つひとつ乗り越えてきたという自負があります。そのプロセスを含めて評価していただけたことが、何より嬉しいです。
ー日々の業務で意識していることはなんですか?
掲げていたテーマ、そしてその中核にあるメッセージを、いかに伝えていくかを常に意識していました。特に、来場されたメディアの方々にこのコンセプトを正しく理解し、発信していただくことを徹底しました。内覧会やメディアデーなど、あらゆる機会において、チーム内で「伝えたいこと」の共通認識をしっかりと持ち、ブレずに活動できたことが、結果に繋がったのではないかと感じています。
プロジェクト賞 Candlewick 中島弥生さん

ー受賞した感想を聞かせてください。
今回の案件は、Candlewickとして初めてマテリアルグループの皆さんと協業する機会でした。そのため当初は役割分担をどう進めるか、どこまでを誰が担うのかといった点に不安やプレッシャーもありました。ところが実際にご一緒してみると、大阪支社の皆さんはとても明るく、パワフルで、私たちにはない知識や熱量を持ち寄ってくださったおかげで、一体感を持って取り組むことができました。その成果が評価されたことを、本当に嬉しく思います。
ー日々の業務で意識していることはなんですか?
私たちの業務は海外クライアントの日本市場でのPRサポートが中心ですが、海外で成功した手法がそのまま日本で通用するとは限りません。そのため、クライアントが伝えたいメッセージの本質は変えずに、どうすれば日本の市場や文化に受け入れられるかを常に考えています。ブランドが伝えたいことを日本で理解してもらうためのアングルや切り口を考え抜き、クライアントに納得してもらえるよう丁寧に説明することを大切にしています。
プレイヤー賞 マテリアル 松本瑠佳さん

ー受賞した感想を聞かせてください。
今回の受賞には特別な思いがあります。以前、家庭の事情で働き方をご相談した際に青﨑社長や上司の方々が親身に寄り添ってくださいました。その感謝の気持ちをどうにか形にしたいと思い、「予算を達成する」という具体的な目標を立てて仕事に励んできたので、賞をいただけて本当に嬉しいです。
ー日々の業務で意識していることはなんですか?
クライアントや社内外のメンバーなど、グループ会社も含めて業務で関わるすべての人に対して、単なる仕事上の関係として接するのではなく、「良い意味で友達」のような、一人の人間としての繋がりを大切にすることを意識しています。目の前にいる相手を尊重し、仕事だけの関係ではないと思うことで、より良いコミュニケーションや信頼関係を築けると考えています。
ベストマネージャー賞 マテリアルグループ 寺本周子さん

ー受賞した感想を聞かせてください。
今回、各部門で非常に優秀なメンバーが揃うなかで、受賞の知らせをいただき、とても嬉しく思いました。当日は裏方として会の進行をサポートしていたため、自分の名前が呼ばれた時はどう振る舞っていいか分からず、オロオロしてしまいました(笑)
ベストマネージャー賞をいただいたことに驕ることなく、これからも頑張っていきたいと思います!
ー日々の業務で意識していることはなんですか?
私が最も大切にしているのは「やるからには楽しく徹底的に取り組む」という姿勢です。私自身がまず楽しんで取り組むのはもちろんのこと、チームメンバー全員がそのスタンスを持てるように働きかけることを心がけています。また、もう一つ意識しているのは「情報共有の徹底」です。これは個人的な話ですが、年齢を重ねるごとに「言った言わない」の齟齬が生じることや、単純に言葉や単語が咄嗟に出てこないことが増えてきたと感じています(笑)なるべく自分の中だけに留めず、チームのメンバーにはできる限り持っている情報、今やっている仕事内容をシェアするように心がけています。その結果、チームメンバーが「今〇〇さんはこれが忙しいんだな」「これからこういう仕事が来るだろうな」と先読みし、自発的にサポートに回ってくれるようになりました。私の業務面だけでなく、精神的な面も両方とてもサポートしてくれており、日々心から感謝しています。
マテリアルグループ・代表取締役CEO青﨑と取締役CFO吉田からFY26のマテリアルグループが目指す姿とそれぞれの思いが伝えられました。
マテリアルグループ・代表取締役CEO・青﨑曹

FY26は、人材創出のプラットフォームとして、より自立と挑戦を加速させる環境の実現に向け、引き続きコミットしていきます。経営陣、従業員といった立場や、会社の垣根を越え、「選んだ道を正解にする」という信念のもとにグループが結束し、互いに切磋琢磨していく。実現できればこれほど素晴らしい組織はないのではないかと考えています。私自身も、今描いているこの道を正解にするために全力を尽くします。そして、この仲間たち全員が、それぞれが選んだ道を正解に変えられるような日々を過ごせることを願っています。
マテリアルグループ・取締役CFO・吉田和樹

FY26は既存事業も成長する中でBridgeとトレプロも加わり再スタートを切るような年にしたいと考えています。中期経営計画を改めて整理し、新たな気持ちで取り組んでいきます。また、中期経営計画をやり遂げた先に良い未来が描けると思うので、計画を進めることにワクワクしています。計画通りに進むことだけでなく、計画外の出来事にも積極的に取り組むことを楽しみながら、FY26は自分自身がワクワクしながら新しいことに挑戦していくことをテーマにやっていきます。


マテリアルグループは、「Switch to Red.」の実現に向けて今後も全社一丸となって新たな価値創出に取り組んでまいります。
FY26のマテリアルグループにも、ご期待ください!