Interview 01
マテリアルで過ごす一瞬一瞬が
全て成長につながっている
2017年9月 入社
ブランドプロデュース局 マネージャー|キャリア採用
2017年入社後、テレビプロモーターを経験。その後ブランドプロデュース2局に異動しナショナルクライアントを中心にPRのプロジェクトマネジメントに従事。2022年よりマネージャー就任。
企業の広報担当からマテリアルへ
前職は業界最大手のシェアハウス運営企業で広報をしていました。様々なコンセプトのシェアハウスを打ち出していて、業界の先駆け的な会社だったということもあり、年間50~60本のテレビ取材が入ってくる環境だったので、広報としてのスキルはかなり身に付いたと思っています。一方で広報として勤務する中でシェアハウスという商材やビジネスモデルの難しさを痛感していたので、他企業の広報担当やPR会社への転職を目指して色々と求人を探し、マテリアルと出会いました。マテリアルの勢いのある社風や面接で会う社員のキャラクター、任せてもらえるミッションなど全てに強く魅力を感じてすぐに入社を決めましたね。
情報を創り出す側にいるという感覚がある
現在はブランドプロデュース本部にいますが、入社後2年ほどはテレビ専門のプロモーターで、様々な商材を担当しながらテレビに露出させることをミッションにしていました。
入社直後は、色々とギャップがありました(笑)。何がギャップだったかというと、前職の広報担当としての仕事では待っていても多数の取材の申し込みが来る環境だったのと、むしろメディアへ指示出しをする側でした。一方でマテリアルではメディア露出が難しい商材だったとしても、どういう文脈であれば露出させられるかを試行錯誤する日々だったのでメディアに相対するスタンスが前職とはかなり異なっていて驚きました。前職とのギャップには苦労した部分もありましたが、自分が担当した案件を自分が好きなテレビ番組に露出させた成功体験や達成感、そして自分自身が社会に対して情報を創り出す側にいるという感覚がとても好きで仕事を続けてきました。
修羅場を乗り越えたからこそ成長できた
テレビ専門のプロモーターを経験した後、入社3年目のタイミングでブランドプロデューサー側に異動希望を出して異動しました。ブランドプロデューサーとして色々な案件を担当しましたが、転機になったのはある大手金融系の商材の案件です。クライアント側の要求の高さや依頼の細かさ、案件の複雑さがとにかく大変で毎日必死に対応しました。正直辛いこともありましたが、無事に案件を納品して良い結果を出すことができ、その後は多少大変な案件が来ても「あの案件を乗り越えたから大丈夫」と冷静に構えることができるようになりました。いかに先回りしてスケジュール管理するか、どのタイミングで何を提案するか、他のプロジェクトメンバーにどのように仕事を割り振っていくかというプロジェクトマネジメントのスキルもその案件でかなり培われたと今では思えます。
また、徐々にメンバー育成を任せてもらえるようになり、最初に育成担当になったKさんを1年かけて育てていく経験をしたことがマネージャーを目指すきっかけになりました。
メンバーの成長を後押ししつつ、いつでも頼ってもらえるマネージャーになる
マテリアルでのキャリアが6年目に入ったタイミングでマネージャーに昇格しました。今の目標としては、とにかくいつでもメンバーから気軽に頼ってもらえるような存在でいたいです。何か突発的な事態や緊急対応が発生した時に、いつでも頼れるマネージャーがいるのといないのとではメンバーの心理状態が全く違うと思うからです。
メンバーのチャレンジを後押ししつつも、何かあったときにはメンバーを守り、そしてメンバーが良い成果を残した際には全社にその成果を発信して存在感を高めてあげたいです。あとはメンバー同士のコミュニケーションを更に活性化して、組織としての主体性や一体感をより一層醸成していける取り組みも行っていきたいと考えています。自分自身がマネージャーとして楽しみながら働いて、マテリアルにおける女性マネージャーの1つのロールモデルになっていけると嬉しいですね。