Interview 03
社会におけるPRの価値を
アップデートする。
マテリアルで新たなPRのあり方
を開拓したい。
2020年1月 入社
ブランドプロデュース局 シニアマネージャー｜キャリア採用
2020年中途入社後より、ブランドプロデュース3局にて直クライアント案件チームのマネジメントに従事。
大手広告代理店から”PRの可能性”を信じてマテリアルへ
私が中途でマテリアルに入社する最初のきっかけは知人からの紹介です。前職は大手広告代理店ですが、その時の先輩がマテリアルにいて声をかけてもらったのがきっかけでした。ただ最初は転職する気はありませんでしたね（笑）。 一方で当時このままでいいのかな？と漠然とモヤモヤする気持ちがあり、またPRの可能性も感じていました。前職は大手の広告代理店でしたので周囲からはPR会社に転職することに疑問を持つ人もいましたが、100人くらいの規模の会社で働いた経験もあってイメージはついていたので、あまり迷いはなかったですね。もう１つは直クライアントのアカウントを拡大していこうという話が当時からあってその点も魅力に感じました。入社前にマテリアルのいろいろな方と面談をしましたが、魅力的な方が多くて最終的に転職を決意しました。
何もかもが初めてなことばかり
マテリアルに実際に入社してみて、当時から若いメンバーが活躍している会社でしたが、一方で未熟なところもまだまだあるなという印象でした。前職では自分はまだ若手のような立場で管理職の経験はありませんでしたが、マテリアルにはマネージャーとして入社したので、組織を自分が引っ張っていかなくてはならない立場になり、チームをマネジメントすることに最初は苦労しました。更に直クライアントチームを立ち上げたばかりだったので、メンバーをどうやってサポートしていくべきか試行錯誤の日々でしたね。私が入社したタイミングでちょうどコロナ禍に突入し、在宅勤務などの働き方に対応するのも少し時間を要しました。
とはいえ、マテリアルの社員は平均年齢29歳という若さもあってか物事の吸収力や柔軟性が高く、またマテリアルのこれまでの社会課題解決系の案件実績に共感して入社する方が多いからなのか優しい人柄の社員ばかりなので、コロナ禍でのマネジメント業務という難題に上手く対応していくにあたってかなり助けられた記憶があります。
PRの効果は実際に蓋を開けてみないと分からない。その分、成功した際のインパクトも大きい
具体的な仕事内容についてですが、案件で求められる内容は広告代理店とはやはり違っています。広告はメディアをバイイングすることが前提なのである程度広告の効果を想定しやすいのですが、PRはいかに緻密に戦略を立てて準備をしようとも最終的には蓋を開けてみないとわからない不確定な要素が強いので、そこは大きな違いを感じます。ただ不確定である分だけ、立てた戦略が狙い通りに成功した場合のインパクトも大きいのがPRです。仕事の難易度は高いですが、案件を通したやりがいや達成感を強く感じることができています。
また、マネジメント業務という部分については、直クライアントチームを立ち上げて、徐々にクライアントが増えて成果が出てきたことがなによりも嬉しいですね。そこには自分も含めてメンバー1人1人の成長が大きく貢献していると思います。それによってクライアントに提案をして成果を出せるようになり信頼を得ることで、チームメンバーが自信を持つことができ、さらなる成長につながっていく。それが私にとってやりがいです。
将来やりたいこと
私の場合、個人としてやりたいことというよりは、チームを成長させていくことですね。我々自身がクライアントの抱えている課題をきちんと捉えて、的確なソリューションを提供できる能力やスキルを今よりも更に高いレベルで身につける必要があります。パブリシティの獲得という枠組みにとらわれずに提案の幅を広げることによって、もっと大きな案件を扱えるようなチームに成長していきたいです。時代の潮流から考えても「PR」は今後ますますブランディングやマーケティング、もっと言うと経営の重要なパートを担っていきます。私がマネジメントしているチーム含めて全社的にスキルセットにより一層磨きをかけていったその先に、マテリアルがこの業界のリーディングカンパニーとしてNo.1のポジションを取っている状態を目指したいと思っています。我々が力をつければ可能性は無限にあると信じています。
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