クライアント : Mizkan
『凹メシプロジェクト』ローンチPR
実施時期
2022年12月
案件概要
ミツカンが、心の健康とウェルビーイングの実現を目指し、へこんだ気持ちをごはんの力であたためる「凹メシ」プロジェクトを発足。ミツカン社内に「凹んでない課」を設立し、プロジェクトを推進した。本プロジェクトの一環として、へこんだエピソードと引き換えに無料で鍋が食べられる「凹メシ食堂」を期間限定でオープンした。
ミッション
①若年層とのブランドリレーション強化 ②「ごはんのチカラで体の健康だけでなく心の健康も支える」という新たなパーセプションの獲得 ③「凹んだ気持ちになった時には鍋を食べよう」というような、鍋の新たな想起機会の創出
PRポイント
- 事前にミツカン社内で実証実験を実施。凹んでいる社員56名に鍋を食べてもらったところ、85.7%の人が、食後には凹んだ状態がやわらぐという結果になり、新たな「ファクト」としてPR設計に活用した
- 「ごはん=体をつくる」だけでなく、「心の健康も支える」という新たなパーセプション獲得を目指したプランニングを実施した
- 「ごはんをふるまう」という実際のアクションまで落とし込んだアクティベーションをデザインした
リザルト
- ウェブメディア1,000件超え、テレビ10番組超えのメディア露出を獲得した
- 「凹メシ食堂」には、凹みを解消したい人々が1,700名以上来店し、98.3%の方が「元気がでた」と回答した
- イベント後の意識調査では、凹メシ認知者のMizkanへの好意度は 91.0%に上昇。なかでも、「大好き」と回答した人は44.3%となり、平均の3倍以上となった