WORKS

クライアント : ソフィ

『ソフィBe』ローンチPR

実施時期

2024年7月~2024年10月

案件概要

ユニ・チャームが、ホルモンバランスに着目した生理管理アプリ『ソフィBe』を開発。あわせて、ソフィブランドとして、「生理」「妊活」「ホルモンと体調」の3つの柱で、女性の一生をサポートする“ウェルネスケアブランド”へと進化することを発表した。

ミッション

『ソフィBe』のローンチPRを通して、ホルモンで体調を管理する「ホルモン管理」の考え方と重要性に気づきを与え、アプリダウンロードに繋げる

PRポイント

  • “「ホルモン管理」が3年後に浸透している状況”をビジョンに見据え、そこに向けて『ソフィBe』が達成すべき目標を逆算して設定。アプリ体験会・調査リリース・ローンチ発表会を提案し、各施策において必要な文脈設計をおこなった
  • アプリ体験会には、「ホルモン」で体調管理をするという新しさと、アプリのサービス理解を目的に、ターゲットと親和性の高い媒体を誘致。記者にほぼマンツーマンで使い方のレクチャーをおこなうなど、疑問に寄り添いながら解説し、質の高い記事露出を目指した
  • 調査から、女性が抱えるさまざまな不調を「なんとなく不調」と名付け、課題を顕在化。KOLとともに、不調と向き合うことの重要性を発信し、「不調の要因がわかる安心感から自己効力感をサポートするアプリ」というコミュニケーションを設計した

リザルト

  • 「ホルモン管理」への理解促進というフェーズにおいて、各施策で女性ホルモンが要因となる不調について向き合う必要性を伝えながら、『ソフィBe』のアプリが提供できる便益について言及する露出を獲得した
  • アプリ体験会には、フェムテック系の媒体を含む、8媒体8名の誘致に成功。紙媒体13件、ウェブ媒体244件の広告換算値約1億円の露出を獲得した。また、記者による体験レポート記事の掲載により、アプリに興味を持ったユーザーの受け皿となる情報を、メディアを通して提供することができた
  • 発表会では、タレントの登壇がなかったにも関わらず、テレビを含む39媒体54名の誘致に成功。テレビ2件、ウェブ媒体121件の広告換算値約7,700万円の露出を獲得した。また、その露出を通して、「女性の不調」への共感を得ることができ、アプリ利用への促進にも寄与した