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当社の関がMarkezineで取材を受けました

この度、当社の執行役員兼Executive Storytellerの関 航が、2019年9月12日(木)公開のMarkezine内記事『P&Gのパンテーンが、社会問題に切り込むキャンペーンで果たした目的と上げた成果』にて取材を受けました。
【記事URL:https://markezine.jp/article/detail/31915

P&Gのヘアケアブランド『パンテーン』が、今年の3月に実施した「#この髪どうしてダメですか 」。地毛証明書の提出や、地毛が茶色い学生の黒染め強要などといった「髪型校則」をテーマにキャンペーンを展開した結果、ただの問題提起にとどまらず、東京都教育委員会が都立の中学校と高校に対して、地毛の黒染め指導を禁止する通知を出すといった動きも起こりました。

【『#この髪どうしてダメですか 生徒と先生の対話』YouTube URL:https://youtu.be/ILNVgpCltuw
 
当キャンペーンで関はExecutive Storytellerとして、「ブランドと社会がどのように手を握ることがベストであるか」という観点から、理想通りに手を握るためのストーリー設計を行い、ローンチ後も社会からのリアクションをコントロールし続ける、企画全体の脚本家の役割を担当。
 
その結果、Twitterでハッシュタグの付いたツイートは18万件を超え、11回のトレンド入りを達成、動画の再生数は1,000万回を超えました。さらに、自然発生的に署名プロジェクトが立ち上がり、世田谷区の教育委員会が、2019年の秋から区立中学の校則をすべてWebサイトに公開する動きや、民間有志の大人たちによって、約2万件のオンライン署名が集まる動きも見られ、東京都教育委員会は、地毛の黒染め指導を無くすことを明言。一商品のキャンペーンの領域を超えた、社会的ムーブメントを巻き起こしました。
 
今回取り上げられたMarkezineの記事内では、パンテーンのブランド・マネージャーの大倉佳晃さん等とともに、ブランドの広告で社会問題に踏み込んだ目的や、問題提起を行っているにも関わらず炎上しなかった成功の秘訣など、「#この髪どうしてダメですか」のメッセージに込められたキャンペーンチームの思いが述べられております。
【記事URL:https://markezine.jp/article/detail/31915
 
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TEL:03-5459-5490 / FAX:03-5459-5491 / Mail:marketing@materialpr.jp