MATERIAL MAGAZINE

2022.March | マテリアルを知る

それぞれが思う“キャリアの形”とは?マテリアルで見つけた希少価値と将来の選択肢|入社4年目インタビュー

マテリアルマガジンをご覧の皆様、こんにちは。マテリアルグループ広報担当の時田です。

今回のマテリアルマガジンでは、新卒入社4年目のメンバーを集めて対談を実施。マテリアル ブランドプロデュース局(BP局) 有山さん・城所さんと、テレビチーム 八尋さんに、入社のきっかけやキャリアの悩み、その中で見つけた自分なりの“キャリアの形”についてお話していただきました。マテリアルでのキャリアを中心に、PR業界を目指す方々にとって参考になる話題が満載のインタビューとなっております。

1.新卒でなぜPR会社へ?PRの持つ力に魅せられて入社を決意

学生時代からPRの魅力を感じる経験が多かった

ーはじめに、入社してからのそれぞれの経歴について簡単に教えてください。
 
城所:私は新卒入社後テレビチームに配属され、半年間テレビ局へのプロモート業務などをメインに行っていました。テレビ関係者の方々とのリレーションを作りつつ、クライアントの案件をテレビ露出させるため日々テレビ局へ向かっていましたね。その後、営業局(BP局)に配属されてから現在まで約4年半、フロントに立って日々クライアントと向き合っています。
 
有山:私は新卒入社後に新規開拓チームのメンバーとしてSVN(ソーシャルビデオニュース)の営業をしていました。その後、営業局(BP局)に配属されました。取り扱うサービスは違いますが、職種としては入社してからずっと営業職ということになります。
 
八尋:僕は新卒入社後、有山さんと同じ新規開拓チームでSVNの営業をしていました。その後の本配属で、テレビチームに所属してから現在まで、約4年半テレビチームで活動しています。テレビプロモートとクライアント案件のテレビ露出獲得はメイン業務でありつつ、PRイベントの現場サポートや、制作会社の協賛リサーチなども行っています。
 
ーなぜ新卒でPR会社に入社しようと思ったのか、そのきっかけは何ですか?
 
城所:私は大学で「メディアコミュニケーション」を副専攻していて、その授業の中で、広告やPRの違いや役割などを勉強していました。学んでいくうちに、これからは広告よりもPRのほうが伸びしろがあるのではないかと考えたことがきっかけで、PR会社を視野に入れて就活するようになりました。また、当時の友人がPR会社で働いている先輩を紹介してくれたことで、大学4年生の時にPR会社でインターンをした経験も大きかったと思います。実際に、友人と一緒にスポーツクラブの運営をしたことがあるのですが、そのスポーツクラブのイベントなどでメディア誘致を行ったり、プロモート活動をしたりと、PR活動の面白さを感じる経験が多かったですね。
 
有山:私がPR会社を選んだ理由は主に2つあります。1つめは、学生時代にイベントコンパニオンをしていて、モーターショーなどのイベントに参加した際に、訪れた一般の方々が笑顔になってくれる場面が非常に嬉しかったことです。2つめは、これから自分の友人たちが世の中に商品・サービスを出すとなった時、残念な結果に終わってほしくないと強く感じたことです。当時、知り合いの紹介で商品企画やプレスリリースの作成をしていたので、PR会社の方が書いてくれたリリースなどを拝見する機会が何度かあったのですが、「本当にこれで出していいの?」と思えるようなクオリティのものを何度か目にしてきたんです。少しでも自分にできることや手助けができるならと思い、PR会社を選びました。また、マテリアルを選んだ決め手は、マテリアルの方々と一緒に仕事をしたことのある友人から、「マテリアルは本当にクライアントに寄り添って仕事をしている」という言葉を聞いて、より魅力的だと感じたことです。
 
八尋:僕は大学で広報メディア学科に所属していたので、「販促コンペ」や「ACC YOUNG CREATIVITY COMPETITION」などを通して、広報・PRについてさまざまな勉強をしていました。そうした学びから、PRコミュニケーションを基軸とした企画を考えることが面白いと感じて、自然と将来はPR会社に入りたいという気持ちを抱きました。また、マテリアルに入社を決めたきっかけは、二次面接が本当に楽しかったからなんです。当時の面接官が現在の青﨑社長だったのですが、面接中にファッションの話題で意気投合してしまって…(笑)就活で多くの面接を受ける中、面接らしくない面接だったことが初めてで印象的だったので、入社を決めました。

2.日々キャリアに悩む中で見つけた、それぞれの“キャリアの形”とは?

関わるステークホルダーが多い中で、いかにコミュニケーションしていくのか

ー普段の業務の中で感じるやりがいや、反対に苦労したことがあれば教えてください。
 
城所:一般の方が参加するPRイベントを担当している時は、多くの人が喜ぶ顔を間近に見られるので、非常にやりがいを感じる瞬間です。また、自分が考えている文脈でメディアに露出された時は、自信にも繋がりますし、やりがいにもなっていますね。その一方で苦労していることは、多くの関係者に囲まれる中でどうコミュニケーションをしていくのかという点です。PRのお仕事は、関わるステークホルダーが非常に多いんです。ひとつの案件に対して、クライアント・広告代理店・報道関係者・制作会社・生活者・社内チームが存在しています。進行中に関係者が増えていく中で、いかにスムーズにコミュニケーションをとるのか、非常に悩むところでもあります。納期が確定している中で、クオリティを保ちつつスケジュール通りに進行する際の各所へのディレクションは一番苦労している点かもしれません。
 
当然、これだけの関係者がいる中での進行は、スケジュールが後ろ倒しになるなど、多くの問題が発生してしまいます。そうした中でも、投げやりにならず、相手に対する一つひとつの言葉選びも慎重にしています。「すみません」や「ありがとうございます」などのワンクッションを伝えること、そして、なぜこの状況なのかという理由や背景を添えたうえで会話をすることを大切にしています。
 

丁寧なフィードバックをすることで、気を付けることが鮮明に見えてくる

有山:私もやりがいを感じるのは、PRイベントを担当している時ですね。昔からイベントが好きですが、「PR会社だから当然メディアは呼べますよね」という圧力がある中で、実際の会場にスチール・カメラマンなどムービー台が埋まっている瞬間を見ると嬉しいです。一方で大変なことは、チーム内でのコミュニケーションです。徐々に後輩社員も増えてくる中で、自分のチームを持ち始めていますが、自分の伝えたいことが伝わっていないことや、共通認識にズレが生まれてしまうこともあります。「この子は知ってるだろう」と想定していたけれど、実際は認識に違いがあったなど、小さなミスがその後の進行に大きく響いてしまうことも往々にしてあります。だからこそ、チームの後輩メンバーを見るときは、できる限り細かくフィードバックをするように心がけています。次に同じ業務を担当する際に、気を付けるべき部分が鮮明に見えきますし、本来は注意すべき箇所が100個あるけど、どうしても30個しか見えていないという状況であれば、丁寧なフィードバックをすることで、次からは40個、50個と、見える範囲も広がると思っています。
 
八尋:僕はテレビ番組が好きなので、テレビ番組の裏方の方々とリレーション構築できることがやりがいになっています。番組側が取材先やロケ場所を毎回探すのも大変なので、こちらから先回りして情報をお渡しするのですが、そうした際に「いつも助かっています」と言ってもらえることは嬉しいです。反対に、日々難しいと感じている部分は、テレビ局・営業・クライアントとの間で、板挟み状態になってしまうことです。当然、営業はクライアントから「こういう文脈で露出したい」という要望を聞いていますが、一方で、テレビチームとしては別文脈のほうがテレビ局の欲しているネタには近くなるので、できれば別文脈で提案したいという思いもあります。そこをどうにか調理してテレビ露出まで持っていけるようにすることが僕の仕事でもあるので、日々勉強中です。
 
ー自身のキャリアや今後のキャリアプランについて、どのようなことで悩むことが多いですか?また、悩む中で見つけた”キャリアの形”があれば教えて下さい。
 
城所:私たちは代理店なので、日々さまざまな業界・業種の案件を経験できますが、良くも悪くも「このままで良いんだっけ?」という不安は、入社3年目頃から悩みはじめました。特に私は、単発のスポット案件も多く、点と点が繋がっていかない感覚に陥ったことがあったんです。しっかり考えないとダメだと、焦ってしまった。とはいえ、こうして日々頑張ることができるのは、自分が興味関心のあるジャンル・業界の方々と向き合えることや、代理店担当者と良い関係値を築けているおかげです。自分の目の前にいる人たちのために頑張りたいと思える瞬間が日々増えていくんです。
 

内側にいるから、その希少価値が見えていないだけ

八尋:僕はテレビチームの中で、「PRプロモーター」という特殊な職種ですが、特殊がゆえに同じようなキャリアを歩んでいる人自体が業界内でも少ないんです。これまでの先輩方がどのような選択をしているのか、ロールモデルになるような人物がいなくて将来をイメージしにくいので、自分のキャリアについては悩んできました。このプロモーターという職種を活かすべきなのか、全く畑を変えてみるべきなのか。ただ、マネージャーと食事に行ってこの悩みを相談した際に、「テレビに特化したプロモーターは、クライアントや代理店・外業界から見ると非常に貴重な存在。内側にいるからその希少価値の高さが見えづらいだけで、本当はすごく価値のあること」と言ってもらえたんです。その言葉を聞いて、これからはPRプロモーターのスペシャリストとして舵を切ってもいいかもしれないと思えるようになりました。

 

マテリアルで働くことで、さまざまな将来の選択肢を見ることができる

有山:マテリアルでは、若手のうちからさまざまな領域の経験をさせてもらっているので、PRのことは十分熟知できたと思えたタイミングで、次のキャリアを見つけていきたいと思っています。なんとなく、「この案件はこうなるだろう」と分かってくるタイミングがあると思うんです。多くの多様な経験を積んでいるおかげで、イベントなどの広報業務はもちろん、マーケティングやディレクション、そして、企画・営業もできる。自分の将来を考えた時に、さまざまな道や選択肢を見ることができます。最終的には、このPR経験を生かして、さらに面を広げていきたいと思っています。営業も企画もディレクションも、多くの経験ができているからこそ、マテリアルで頑張れるんだと思います。

3.誰かのやってみたいを尊重して応援してくれるマテリアルのカルチャー

自分のしたいことを発信し続ければ、いつでもチャレンジできる

ーみんなが思う“マテリアルの魅力”はズバリなんですか?
 
城所:マテリアルで働く方々の「人の良さ」は日頃から感じています。この人には相談しにくいなとか、言いにくいなとためらう瞬間が全くないんです。それぞれ多忙な中でも、何かしらリアクションがありますし、年次や役職に関係なく相談ができる環境は魅力的だと思います。また、自分のしたいことを発信し続ければ、誰かしらがその機会を与えてくれますし、叶えることができるんです。チャレンジできる環境が当たり前のようにあることもひとつの魅力だと思います。最近では、新卒・中途で入社される方も多いので、他の会社の良い文化や新しい風を社内に入れてくれることも良い刺激ですね。他には、「マテホリ(マテリアルホリデー)」は非常に嬉しい社内制度です。チームメンバー全員が5連休を取得できるとインセンティブの付与もあるので、チームごとにさまざまな活用方法があると思います。
 
有山:飲食系、アパレル、健康商材など、幅広い業種・業界に携われることは魅力だと思います。城所の話にもありましたが、マテリアルはメンバーのやりたいことを全力で応援してくれる会社です。くだらないかもしれませんが、「〇〇に会いたい!」と言えば実際の撮影現場に同行させてもらえることもあります。誰かの“やってみたい”という気持ちを尊重して応援してくれるカルチャーは素敵だと思います。制度面では、「スーパーフレックス」「リモートワーク制度」は、自分の業務量に合わせて柔軟に働くことができるので、非常に助かっています。
 
八尋:積極的に自分のやりたいことにチャレンジできる環境の中でも、特に若手のうちから多くの実践経験を積むことができます。また、業界柄、人材の流動性はありますが、マテリアルで働く人の「人の良さ」は日々感じています。居心地良く働くことができるのは大きな魅力だと思います。
 
ーさいごに、これから挑戦したことなどがあれば教えてください!
 
城所:私は、「人のPR」に挑戦してみたいと思っています。モノ・サービスにはもちろん有形無形ありますが、人のPRはなかなか聞かない新しい領域でもあるので、是非チャレンジしてみたいです。
 
八尋:僕は、YouTube番組を仕込みたいと思っています。YouTubeの人気チャンネルやYouTube番組などで新しいマネタイズを作っていきたいです。時代的にも、YouTubeで話題になったものがそのままネットニュースに繋がる流れもあるので、今年はYouTubeという新たなチャネルに挑戦したいです。
 
有山:私は、イベントを極めたいと思っています。CM発表会や新商品発表のようなPRイベントだけではなくて、特殊なイベントにも柔軟に対応していけるようになりたいですね。最近では、アワード関連のイベントを担当する機会もあるので、メディア露出はもちろん、クライアントや演者さんも全員がハッピーになれるようなイベントを目指していきたいと思います。

※2022年3月時点の情報です。

マテリアルグループ広報 時田友里香

マテリアルグループ広報 時田友里香

マテリアル2018年入社の広報担当。好きな食べ物は羊羹。広報業務のほかMATERIAL MAGAZINEの執筆を担当しています。世の中のひとがもっともっとマテリアルグループを知って、好きになってもらえるよう日々勉強中。