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2024.August | CORPORATE

マテリアルグループ、グロース市場への新規上場を振り返って。クライアントのビジネス成功とさらなる事業成長を目指す|上場当日レポート

マテリアルマガジンをご覧の皆さま、こんにちは。グループ広報の時田です。

マテリアルグループは、2024年3月29日に東証グロース市場に新規上場いたしました。今回のマガジンでは、新規上場までのプロセスや臨場感をお楽しみいただけるよう、セレモニーをはじめ、当日の様子とその裏側をお届けいたします。

また、記事内では、代表取締役CEO青﨑および、取締役CFO吉田のコメントも紹介しております。この機会にぜひご一読ください!

1.上場当日の様子をレポート!

当日のタイムスケジュールはこちら

8:30   証券会社にて初値確認
10:30 渋谷HIT広告にて新規上場のOOH
13:10 代表青﨑がストックボイス出演
13:30 セレモニー参加者集合
14:00 上場セレモニー開会
14:30 集合写真
15:00 プレスリリース配信
15:30 兜記者会見
16:30 KABUTO ONE 上場祝いサイネージ
17:00 祝花と記念撮影
18:00 上場記念パーティー
 
 

初値確認からストックボイス出演まで

当日の朝は、グループ役員と上場準備チームが証券会社に集まり、取引が始まる朝9時に初値を確認。トレーディングフロアでは、トレーダーの皆さまからのお祝いをいただきました。お祝いムードも早々に、ストックボイス出演のため、一同はひと足先に東京証券取引所へ向かいます。

現地には、セレモニー参加者や見学者メンバーが続々と集まり、緊張感も高まっているなか、投資家向けニュースメディア「ストックボイス」に青﨑が出演。マテリアルグループの事業内容・PR業界の市場環境や今後の成長戦略についてお話しました。
 
当日の出演動画は、こちらのYouTubeに公開されておりますので、この機会にぜひご覧ください!

いよいよ、セレモニー開始!企業繁栄の願いを込めて、東証の鐘を鳴らす

ストックボイス出演後は、いよいよ上場セレモニーです。出席者以外のメンバーは、2階の待機場でセレモニー見学となります。式典内では、上場通知書の拝受と記念品の贈呈式を執り行った後に、いよいよ打鐘です。五穀豊穣に由来し、企業繁栄の願いを込めて、5回まで/最大10名が鐘を鳴らすことができます。

グループ各社経営陣による打鐘が終わると、見学場で待機していたメンバーも会場に集まって、記念撮影タイム!想像以上に時間が限られているため、これから株式上場を控えている準備チームの方々は、あらかじめ撮影シーン・ショットを決めておけるとスムーズかもしれません(^^)★

セレモニー後のビル屋外では、これまでグループの成長に貢献してきてくれた方々を交えた記念撮影をおこないました。午前中はあいにくの雨でしたが、午後は日が当たりお祝いムードも高まった模様です。(建物前での記念撮影は、ビル利用者・通行人の方々のご迷惑となるため、短時間で終了する必要があります)

金融・経済記者に向けて、兜記者会見を実施

その後、代表の青﨑および、CFOの吉田は、兜記者会見を実施。金融・経済記者の皆さまにお集まりいただき、事業内容および市場環境、当社の強みをはじめ、今後の成長戦略について説明いたしました。兜会見時の記事は、こちらよりご覧いただけます。

東証でのイベントは以上で終了です!その後、広報チームは現場に残り、上場祝いのサイネージ撮影に向かいました。KABUTO ONEビル内の大きな電光掲示板には、グループ名とお祝いの言葉が掲出されていました。

グループ経営陣は、一連のイベントの終わりにオフィスに集合。アーク森ビル前の桜を囲って記念撮影を目論んでいましたが、この日はまだ開花せず(涙)。これまで当社を支えてくださった関係各所の皆さまから、数え切れないほどの祝花をいただいたことが、何よりの励みとなりました。

社内外の関係者をご招待し、上場記念パーティーを開催!

ホッと一息も束の間、当日の夜はグループ全社での記念パーティーを開催!

東証でのセレモニーは人数制限があるため、ここでは日頃お世話になっている方々をお招きし、これまでの感謝を込めて、グループ社員に楽しんでもらえるコンテンツを用意いたしました。

また、上場準備の過程や道のりは、どうしても関与する部署やチームが限られてしまうため、グループの全社員に共感・理解してもらえるよう、上場までの軌跡を辿ったムービーを上映しました。

当日は、関係各所から多くの温かなメッセージやビデオをいただき、上場企業として、社会の公器となったことへの自覚と責任を改めて実感する機会でもありました。

(左:マテリアル創業者 東義和 右:マテリアルグループCEO 青﨑曹)

当日は、証券コードと鐘を模したケーキも用意しました^^★

続く第2章では、マテリアルグループ代表取締役CEO青﨑と、取締役CFO吉田からのコメントをご紹介いたします。

2.2024年3月、マテリアルグループが上場したわけ

当日を終えて、CEO青﨑が実感したこと

―上場当日を終えてみて感じたことはありますか?
 
青﨑:僕がジョインした当時、間借りのオフィスで社員3名だった会社が、東証で鐘を鳴らすまでに成長できたことが、何よりも感慨深い瞬間でした。また、当日までの慌ただしさも言わずもがなですが、当日もこれほど忙しいのかと…(笑)。初値の確認からストックボイス出演や、セレモニーとさいごの記者会見まで、息をつく間もなく過ぎていきました。もっともメモリアルな瞬間だった一方、その感傷に浸る時間もないほど怒涛の1日だったように思います。夜のパーティで、グループ経営陣や社員とゆっくり話せた時は、心からホッとできる瞬間でしたね。
 
また、当日たくさんのお祝いや激励のメッセージをいただき、これまで支えてくださった方々のおかげで今があるのだと、改めて実感しました。
 
 

代表が感じた自社の魅力。一人きりで経営に向き合った場面は一つもない

―上場プロセスを経て、改めて感じた自社への気付きはありますか?
 
青﨑:社内外に向けたさまざまな機会でお話していますが、やはり、「仲間意識が強い」と感じています。上場までの過程に限らず、組織・事業成長を目指すなかで、一人きりで経営に向き合ったと感じる場面は一つもありませんでした。成長に向けてコトを成す時は、常に仲間がいてくれた。疑いも抵抗もなく、常に全力を尽くしてくれる経営陣とメンバーがいるからこそ、成し遂げることができたと思っています。
 
―さいごに、読者の皆さまへメッセージをお願いします!
 
青﨑:このたびの上場はあくまでも我々のスタートラインです。仲間と共にたどり着くであろう先の世界を想像すると、今から非常にワクワクします。始まりに立ったからこそ、環境の変化を追い風に変えながら、これまでにない速度での事業成長を目指していきます。上場の瞬間を超える感動を社内外の皆さまに届けることができるよう、引き続き努力していきます。
 
 

CFO吉田が、上場プロセスを経て感じたこと

―当日を終えて感じたことはありますか?
 
吉田:本当に怒涛の1日であっという間に終わってしまいましたが、非常に濃く、この先もきっと忘れることはないであろう瞬間の連続でした。パブリックカンパニーとしての重責をより強く実感するためにも、あのような伝統的なセレモニーがおこなわれるのだと、改めて納得した日でもありました。
 
―上場準備において苦労したことはありますか?
 
吉田:苦労したことを挙げるとキリがないですが、社内外の皆さまの多大なご協力のおかげで、さまざまなプロセスを乗り越えることができました。マテリアルデジタル(旧フリップデスク)やルームズのほか、PRASやキャンドルウィックなど、数年グループインした会社も多い中で、グループ各社の皆で協力できたからこそ、乗り越えられたのだと思っています。また、上場準備の中心となった管理部門のチームには頭が下がる思いでいっぱいです。
 
いずれも無駄な工程一切ありません。一連のプロセスでマテリアルグループはさらに成長し、自信をもって社会的責任を果たせる会社に進化できたと感じています。
 
 

ニュートラルな立場でクライアントの真の成功と自社成長を実現していくための新規上場

―改めて、マテリアルグループが上場することの意義を教えてください。
 
吉田:一般的にいわれている社会的意義や実利的な意味も当然ありますが、マテリアルグループの良さである、“ニュートラルな立場”で、クライアントの真の成功と自社成長を実現していくためには、社会の公器となることが重要な前提条件であったように思います。
 
―これからのグループ成長に向けて一言お願いします。
 
吉田:わたし自身非常にワクワクしています。これからも、当然良い時・悪い時の起伏はあると思いますが、まずはスタートラインに立てたことに感謝して、ステークホルダーの皆さまは、しっかりと組織・事業の成長という形で恩返ししていけたらと思います。

3.マテリアルグループのこれから

これからの組織・事業成長にご期待ください!

マテリアルグループは、これまで支えてくださった多くのステークホルダーの皆さまのおかげで、新規上場という節目を迎えることができました。マテリアルグループはこれからも、「Switch to Red.」の実現に向けて、さらなる成長を続けてまいります。
 
当グループの今後の取り組みに、ぜひご期待ください!
 
 
〈終〉

※2024年8月時点の情報です。

マテリアルグループ広報 時田友里香
マテリアルグループ広報 時田友里香
マテリアル2018年入社の広報担当。好きな食べ物は羊羹。広報業務のほかMATERIAL MAGAZINEの執筆を担当しています。世の中のひとがもっともっとマテリアルグループを知って、好きになってもらえるよう日々勉強中。
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