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2026.March | RECRUIT

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ここで働く理由は、自分で決めた。—入社同期が語る、それぞれの選択と現在|社員クロストーク#02

マテリアルマガジンをご覧の皆さま、こんにちは。マテリアルグループ広報です。
就職活動やキャリアの選択において、最終的な決め手になるのは何でしょうか。「条件が良い」「成長できそう」といった客観的な基準も大切ですが、最後に背中を押してくれるのは「この道を、自分自身で選んだ」という心からの納得感なのかもしれません。

MATERIAL MAGAZINE「社員クロストーク」#02のテーマは「入社してからのキャリアの選び方」。今回、入社同期の3名がそれぞれの歩んできたキャリアについて語り合いました。営業の部署で挑戦を続けマネージャーになった人、ずっと目指していたプランナーになった人、クライアント営業からグループ広報になった人。歩んできた道は全く異なる3名ですが、共通していたのは「自分で決めた」という感覚でした。迷い、決めて、選んだあとに何が変わったのか、同期ならではの飾らない言葉でお伝えします。

メンバー紹介

【営業局からグループ広報へキャリアチェンジ】

コーポレートディベロップメント本部 CFS局 Corporate Communication室 甲斐萌華

【現場で実績を重ね、マネージャーへ昇進】

ブランドプロデュース本部 5局 マネージャー 冨永愛香

【営業局からプランナーへ新たな挑戦】

ストーリーテリングセンター プランナー 菅松柚香

1. 三者三様の現在地と歩んできたキャリア

甲斐:初の同期鼎談!よろしくお願いします。早速だけど、まずは二人の今の所属と仕事内容を簡単に教えてもらえる?

 

冨永:BP5局でマネージャーをしている冨永です。5局は代理店を挟まずにクライアントと直接やり取りする部署だから、初回の商談の部分から入って、案件次第では、プランニングから実行まで全部並走してやっています。

 

甲斐:なるほど。入社当初は私たち同じ部署だったよね。

 

冨永:そうそう。新卒1年目は旧BP1局(代理店との窓口を担当するチーム)に配属されて、そこに4年ぐらいいたかな。マテリアルは顧客との取引形態が「直接」と「代理店経由」の両方があると思うんだけど、1局は代理店経由の案件が中心だったんだよね。業務をしていく中で、だんだんクライアント企業に直接携わる仕事に興味が湧いてきて。当時の上司にいろいろ相談した結果、旧BP3局(現5局)に異動して、今に至るって感じかな。

 

菅松:私は、入社時から「プランナーになりたい」っていう目標を持ちつつ、まずは旧BP3局(直クライアントチーム)に配属されたよ。クライアントと対峙したり、案件の進行業務とか、今のプランナーの仕事にとってもすごく重要な2年半を過ごして、そのあとFA制度を活用してプランニング局に異動して、今に至るという感じ。

 

甲斐:たしかに、菅松はずっとプランナー志望だった印象がある。プランナーになった今、具体的にどういう仕事をしてるの?


菅松:クライアントの相談内容次第で本当に様々。統合マーケティングコミュニケーションの設計から、メディア向けの文脈設計まで。同時に5つの案件を抱えていたら、5つともまったく違う相談に対して、まったく違うチームと仕事をしているイメージかな。

2. 入社当時の描いていたキャリアと、実際のキャリアを振り返る

甲斐:入社当時から今のキャリアを目指していたかと言われるとそうではない気がしていて。そのあたりはどうだろう?

 

冨永:そうだね!実は私も、入社当初は菅松と同じでプランナー志望だった。BPを2、3年経験してからプランナーになりたいなって。でも、営業の仕事をしていくなかで、領域や規模感はちょっと違うかもしれないけど、「営業でもプランニングが一定できるな」って気づいて。あとは、単純に営業の仕事にやりがいをすごく感じていて、それを極めてみるのも面白いなと思ったんだよね。その結果、マネージャーとしてマネジメントの道に進んでいるって感じです。

 

甲斐:そうだよね、営業をやりながらプランニングすることも全然できるよね。

 

冨永:うん。やろうと思えば営業がプランニングから納品まで全部できるね。逆に、プランナーにプランニングの部分を全てお任せすることもできる。自分のやりたいこと次第で、そこの裁量は決められる感じだね。

 

甲斐:なるほど。菅松は、さっきプランナーを目標に入社してきたと話してたけど、ほぼキャリアプラン通りって感じ?

 

菅松:そうだね!入社当時から「プランニングを強みにしたい」と伝えていたから、上司や先輩がプランニング経験を積める場を用意してくれたり、BPにいながらも挑戦させてもらっていて。今振り返ると、部署はあんまり関係なく、やりたい挑戦をさせてもらっていたかも。

 

甲斐:どんなやりとりで異動に至ったのか、また異動が決まってからの迷いってあった?

 

冨永:私の場合は明確な決定打があったわけではなかったかも。代理店との窓口を担当するチームにいた頃、全体の方針が決まった状態で仕事が降りてくることが多くて、「この案件、もっと違うPRの戦略があるんじゃないか」と思っても、なかなかコントロールが難しいもどかしさがあったんだよね。「もっと幅広く携わりたい」という気持ちがだんだん強くなり、上司に相談したところ「クライアント企業に直接携わるチームならそれができるんじゃないか」と背中を押してもらえたから、チャレンジしてみようって決めたの。

 

甲斐:今までいたチームに慣れていた部分もあると思うけど、環境が変わることへの不安とかはなかった?

 

冨永:旧BP1局メンバーはみんな仲が良かったし、4年間もいたから、もちろん不安はあったよ。「新しい人間関係に馴染めるかな」とか、「仕事面でも、クリエイティブ領域を担当することになったときにちゃんと対応できるかな」とか。でも、いざ異動してみたらみんな優しいし、知らない業務に挑戦するのも楽しくて! 異動前にネガティブに考えてた不安は、行ってみたら案外そうでもなかった(笑)

 

甲斐:菅松はどうだった?

 

菅松:うん、特になかったかも。当時からプランニングの部署の先輩に相談させてもらっていて、自主的に企画の課題を出してもらっていたり。他部署でも普段から一緒のプロジェクトになることも多くて、全然知らない環境に行くわけでもなかったし、仕事内容が分からないっていう不安はなかったかな。

3. 異動した後の環境の変化——異動直後から現在まで

甲斐:それぞれが異動して、最初の1ヶ月はどんな状態だった?私の場合は、マテリアルからマテリアルグループ(コーポレートディベロップメント本部)へ、営業から広報という異動だったから、雰囲気が違う会社に来た感じがあったんだよね。結構周りの人の雰囲気もまた違って、慣れるのに必死(笑)

 

冨永:そうなんだ。私も、旧BP1局と旧BP3局の雰囲気はだいぶ違うと思ってる。旧BP1局は今もだけど、割と20代の若手とか新卒が多く、どっちかというと熱い人が多い。みんなでワイワイやっていくみたいな感じの雰囲気。

旧BP3局は中途入社のメンバーメインで年齢も30代中心で落ち着いた人が多かったから、雰囲気とか仕事のやり方が結構違うなっていうのは当時感じた記憶があるな。PRは1人で案件を回すことは少なくて、複数人でやることが多いから、周りの人と仲良くなれそうか、この人たちと一緒に仕事をやれそうかどうかとか、キャリアを考える上ではすごい大事だなと思う。

 

甲斐:菅松は最初、プランナーの先輩に付いて仕事する感じだったのかな?

 

菅松:うん。いきなり1人で崖から突き落とされるようなことはない(笑)ただ、当時プランニングのための決まった教育プログラムがあるわけでもなくて。

戦略やアイデアを考えるための基本的な考え方は、どの業界でも同じだけど、プランナー個人の興味や得意分野によって、企画の色はまったく変わってくると思っていて。だからまずは、どんな企画の考え方があるのかを幅広く知る意味でも、いろんな先輩のサポートに入る数ヶ月を過ごして、そこから徐々に1人で企画できる領域を広げていこうって先輩に伴走してもらってたな。

4. 今は後輩を率いる立場として——任せ方と部下のキャリア選択

甲斐:今、後輩に任せる時に大事にしていることって何かある?冨永と菅松で、アプローチの違いとかもあるのかなって。

 

菅松:私はプロジェクトで一緒になるプロデューサーは後輩も多くなってきていて。その時に、リサーチやアイデア出しをただの作業として振らないように意識してるかな。作業として切り出しちゃうと、どうしてもただのタスク処理になってしまうから。「そもそも何のためにこれをやるんだっけ?」という目的の部分から共有して、案件全体への理解や、自分で考えるクセをつけてもらうようにしてるかも。

 

甲斐:たしかに。菅松は同じチームじゃない後輩からも相談を受けてるイメージがすごいある。

 

菅松:そうだね、全然相談とか関係ないけど、この前は後輩から枝豆早食い大会に誘われたり(笑)それぐらいフラットに関わってくれるのは、直属の先輩後輩じゃなくて部署が違うからこそ、斜め上の先輩みたいな感じで、逆に相談したり、話したりしやすいのはあるのかも?

 

甲斐:冨永はどう?

 

冨永:私は、一緒に案件に入ったとき、「どう思った?」をまず聞いてみることにしてる。マテリアルに入社する人は成長意欲や、若いときから裁量を得たいという人が多い気がしてて。だから、そういう人たちの成長の機会を奪いたくないんだよね。私自身も、実際に経験して、考える癖がつき、仕事ができるようになっていった実感があるから、一旦自分で考えてみる、やってみるというのは大事にしているかな。

 

菅松:わかる。全然関係ないもの同士を組み合わせてアイデアを作っていく過程も大事だからこそ、案件に関わる期間が浅いメンバーの視点がヒントになったりすることもあるよね。

 

冨永:うんうん。興味のある仕事に自分の意見が反映されたらモチベーションにもつながるしね。マテリアルは好きなことや得意なことに関連する仕事になるべくアサインしてくれたり、そういう個人の持ち味を大事にしてくれるカルチャーがある気がする。

 

甲斐:じゃあ、もし自分の部下や後輩から「異動したいんです」って相談されたら、2人はどんなアドバイスをする?

 

冨永:えー、どうしよう(笑)でも私自身が異動して良かったと思ってるから、ちゃんと話を聞いた上で、チャレンジしたほうが良いって思えるなら、全力で背中を押すと思う。異動っていう選択肢を、そんなに重く捉えすぎなくてもいいんじゃないかなって。会社のみんなも、その人の能力が最大限発揮される場所に行くべきって思って動いてくれるはずだしね。

 

甲斐:さっき話に出たみたいに、先輩によって考え方が違ったり、いろんな価値観に触れられたり、新しい自分に出会えたりするもんね。

 

菅松:ちょっとモヤモヤしてたり、このままでいいのかなって思い始めた時が、ちょうどいい機会だったりするかもね。

5. 就活生へのメッセージ

甲斐:最後に、これから選考を受ける学生へ、それぞれから一言お願いします!

 

冨永:マテリアルはPR会社の中でも多種多様な業界を扱っていて、領域に関してもクリエイティブ部分やテレビCMの制作までできたり、かなり守備範囲の広い会社だと思います。本当に自分次第でやりたいことに挑戦できるので、幅広くチャレンジしてみたい人にとってはすごくいい環境だと思います。

 

菅松:PRパーソンは、企業と社会をつないで、新しい事象をつくることが期待される、本当に稀有なポジションだと思います。これから新しくPR業界に足を踏み入れるからこそ、これまでの先駆的なPR事例にも学びつつ、既存のPR概念を超えていくために、業界の常識にとらわれないで新しい風を吹かせていける人たちが、のびのびできる環境をつくりたいな、と思っています!

 

甲斐:ありがとうございます!キャリアの選択に正解はありませんが、「自分で決めた」と思える環境かどうかが、納得感につながるはずです。この記事が、皆さんの背中を少しでも押す材料になれば嬉しいです。本日はありがとうございました!

※2026年3月時点の情報です。

マテリアルグループ広報

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