|PRESS RELEASE
マテリアルグループ、国内最大のクラウドファンディングを運営するCAMPFIREと業務提携
マテリアルグループは、国内最大のクラウドファンディング「CAMPFIRE」を運営する株式会社CAMPFIREと、2022年12月15日(木)より、業務提携契約を締結したことをお知らせいたします。
CAMPFIREとマテリアルグループは、「CAMPFIRE」におけるクラウドファンディングの起案者への付加価値提供とプロジェクトのサクセスケースの増加を目的に、マテリアルグループ傘下のコネクテッドマテリアルが運営する「CLOUD PRESS ROOM」へのプロジェクトの無償情報掲載とPR支援を実行してまいります。また、本提携を発展させることで、CAMPFIREとマテリアルグループ両社の知見を生かした効果的なPR・マーケティングソリューションの提供を目指します。
■業務提携の背景
マテリアルグループの傘下であるコネクテッドマテリアルは、PRプラットフォームである「CLOUD PRESS ROOM」を通じて、世の中に埋もれている価値ある情報を可視化し、企業の広報・PR活動をサポートしております。
「CAMPFIRE」は、2011年のサービス開始から現在まで、ジャンルや規模を問わず数多くのプロジェクトを支援してきました。これまでのプロジェクト掲載数は72,000件以上、支援者数は延べ890万人以上、流通金額は670億円に達しています。
「CAMPFIRE」を利用するプロジェクト起案者が増加するなか、各プロジェクトをより多くの人に広く知ってもらうための広報・PR活動は年々その重要性を増しています。プロジェクトや起案者のアイデアをより多くの人々に知ってもらい、価値ある情報を届けていきたいという両社の考えが一致し、本提携に至りました。これからも、すべての企業・プロジェクトにPRという手段を持っていただけるよう、起案者の方々の新たなチャレンジをサポートしてまいります。
■業務提携内容
「CAMPFIRE」で立ち上げられたプロジェクト情報をPRプラットフォーム「CLOUD PRESS ROOM」への無償掲載をおこなうとともに、マテリアルグループ社と協働しメディアへのプロモートをおこなってまいります。これにより、プロジェクト公開時、目標金額の達成時やプロジェクトに新たな動きがあるタイミングなどで起案者様の負担なくメディア向けに情報発信をおこなうことが可能になり、より多くの支援者の方の目に触れる機会を創出できることを狙います。
※すべてのプロジェクトが掲載されるとは限りません。
■各社代表コメント
<CAMPFIRE・取締役Co-CEO・中島一真>
「CAMPFIRE」で立ち上がるクラウドファンディングプロジェクトは地域創生、商品開発、社会貢献、エンターテイメント等々さまざまな領域に渡ります。幅広い想いある各プロジェクトが共感され得る方々に適切に届くことはクラウドファンディングにとって極めて重要なことであり、これまでも力を入れてきました。全国の多くのメディア様から注目されるプラットフォームになりつつあると認識していますが、PRへの知見・ネットワークを豊富に有するマテリアルグループおよびコネクテッドマテリアル社の力を借りることで、より多くのプロジェクトがより効果的に社会との接点を構築していけるよう取り組んでまいります。
<コネクテッドマテリアル・代表取締役社長・河野貴浩>
この度、CAMPFIRE社と「CAMPFIRE」で展開されるプロジェクトをPR支援で連携できる事を大変嬉しく思っております。弊社は「CLOUD PRESS ROOM」という、広報・PRにおけるメディアとのマッチングを実現するサービスを展開していますが、「CAMPFIRE」を利用される企業・個人・団体のサービスや商品を、PR会社ならではの視点でサポートさせて頂き、メディアリレーションの強化とPR戦略のサポートを行い、世の中にまだ知られていない価値あるプロジェクトを広めるべく、チーム一丸となって取り組んでまいります。
■CAMPFIREについて
あらゆるファイナンスニーズに応えるべく、“資金調達の民主化” をミッションに、個人やクリエイター、企業、NPO、大学、地方自治体など、様々な挑戦を後押ししております。国内最大のクラウドファンディング「CAMPFIRE」は、2011年のサービス開始から現在までに72,000件以上のプロジェクトを掲載し、支援者数は延べ890万人以上、流通金額は670億円に達しました。1人でも・1円でも多くお金がなめらかに流通する世界を目指して、CAMPFIRE経済圏をつくってまいります。
■「CLOUD PRESS ROOM」について
「CLOUD PRESS ROOM」は、属人的になりがちな企業広報を仕組化し、企業規模や組織体制を問わず、すべての企業が高いレベルでPRを実行することを支援する「PRプラットフォーム」です。企業の広報・PR担当者とメディア担当者が1to1で繋がる世界をより確実に実現するため、広報・PR担当者とメディアの間にある3つの課題(「出会えない」「関係の継続」「情報のミスマッチ」)の解決を目指しています。