この度マテリアルでは、大学生へのPR教育の一環として、8月18日(火)〜8月28日(金)の約13日間、『MATERIAL PR CAMP 2020』を開講いたします。今年が初めての試みとなるこのPR CAMPでは、弊社のPRトレーナーである田代順が中心となり、8大学の各ゼミを通じて参加する学生にさまざまなPRカリキュラムを実施。また、今年は新型コロナウイルスの対策として、全日程をリモート開講することとなりました。
このPR CAMPは、参加者のメディアリテラシーを高めることを目的にカリキュラムを組んでおります。情報流通構造の仕組み、メディアリレーションの実践まで解説いたします。さらに、プランニング局や営業局など、各セクションから社内講師を招き、弊社が手掛けた案件事例を紹介いたします。
■主催者からのコメント(マテリアル / PRトレーナー / 田代順)
このPR CAMPを通じて学んでほしいことは、まずひとつに「メディアリテラシーを高めること」です。参加学生の皆さんは、PR業界/PR会社/職業に興味があり、就職志望もあると思います。これからのニュースの送り手として、情報の発信者を目指すなら、デジタル情報流通構造の仕組みとメディアの機能を理解することは非常に重要なことだと考えます。まさに、IT進化の著しい現代において、最も注目すべき領域であり業務です。この13日間では、パブリックリレーションズの基礎のみならず、「デマはなぜ拡散するのか」にはじまり、「マーケティング・コミュニケーション」「ブランディング」「掲載記事と元ネタのニュースリリース」など、ケーススタディーを中心に解説します。