マテリアルマガジンをご覧の皆さま、こんにちは。マテリアル2018年入社&PR GENIC編集長の森奏子です。
これから、2020年度の”内定者”が、”新入社員”に変化を遂げるまでのストーリーをお届けしていきたいと思います。
先日NEWSでも発信しましたが、今月の10月3日(木)、2020年度入社組の内定式を開催しました。
(キラキラしてて眩しい・・・!!)
今年は”令和初の内定式”であることに加えて、パンテーンが推進しているキャンペーン『#令和の就活ヘアをもっと自由に』に携わり、賛同した企業として、これまでマテリアルで行ってきた内定式とは一線を画すような内定式を実施。
本日はその内定式中にもアナウンスしていた、「内定者インターン」の記念すべき1日目でした。
マテリアルが毎年行っている「内定者インターン」は、我らがPRの師匠”ジュン・タシロ”によるセミナーをはじめ、入社前からPRについて学んだり、業務内容を体験したりできる研修プログラムのひとつ。
そんな内定者インターンに加えて、今年から新たなプロジェクトが発足したのです…。
その名もズバリ、『入社式プロジェクト』!!(そのまま!!)
『入社式プロジェクト』の概要はいたってシンプル。
”2020年4月1日に行われる入社式を、24名の内定者が自身で企画&PRする。”
というものです。
そして、このプロジェクトのゴールはたったひとつ…
”自分たちがモチベーションMAXで入社できる入社式を企画せよ!!”
…概要とゴールがアバウトすぎるので、ここでルールもご紹介します。
<ルールその1>6人で1チーム体制
<ルールその2>1月頭に全チーム社長プレゼンを行い、全員投票で実施案を選定する
<ルールその3>実施スケジュールや必要な予算も含めて提案する
<ルールその4>世界の(?!)ExecutiveStoryteller・SEKI WATARUに相談できるチャンスは全部で3回
<ルールその5>他のインターンプログラム(セミナー等)と並行して進める
<ルールその6>チームミーティングなどでオフィスを自由に使用してOK
<ルールその7>プロジェクトに関する質問等は、すべて社内SNSの専用グループ内で行う
規則はたったのこれだけなので、何を提案しても目的に沿っていればOK。
夢のあるプロジェクトですね。
しかし、そもそもなぜ入社式を自分たちでプロデュースしてもうことになったのでしょうか?
マテリアルの執行役員でもあるSEKIが、令和初の内定式&モチベーションMAXで入社できる入社式の在り方について考え始める前のこと。
”アラウンド20世代”をターゲットにした案件の企画を思考する中で、「”アラウンド20世代”のことは、僕が知らないことばかりだし、当事者たちにしかわからないことだらけ」であることを痛感したのだそう。
渋谷で女子大生に街頭ヒアリングを行った際にも、自分が知らなくて驚くことばかりだったんだとか…。
道で声かけられたら怖すぎる・SEKI WATARU(28)
若者の趣味嗜好や特性に”ジェネレーションギャップ”を感じたSEKIは、こう考えました。
「つまり、まさに”アラウンド20世代”である内定者たちも、自分たちのことは自分たちがいちばんよくわかっているはず。僕たちが考える入社式よりも、さらにモチベーションを高められる入社式を自己プロデュースできるかもしれない…?!」
「彼・彼女たちに企画を丸投げにしたら、自分たちの想像の域を超えた、斬新なアイデアが飛び出してくるかも…?!」
そんなSEKIの思いつきから、令和初の入社式を2020年度生たちに託すことになったのです。
そんなこんなでプロジェクトのオリエンが終わり、チーム分けまで行って本日のインターンは全て終了。
なんともアバウトでシンプルなオリエンに、わくわくする内定者もいれば、頭を抱える内定者もいるかもしれません。
今後プロジェクトがどのように進行していくのか、非常に楽しみですね。
それでは第2弾もお楽しみに…★